蒟蒻百珍とは、江戸時代末期の弘化三年(1846年)に記された、こんにゃく料理に関する書物です。

その中に記された料理の数は、82品目、中には料理と言うよりも、下ごしらえに近い内容もありますが、いずれも蒟蒻を中心にすえたものです。

こんにゃくというと、ともすれば料理の脇役になる事が多く、また、専ら冬に食べるものというイメージがある中で、これはちょっと面白い内容です。

 

 1.味噌懸

 2.調和

 3.味噌煮

 4.田楽

 5.昆布巻

 6.隠がらし

 7.砂糖豆

 8.指身

 9.白和

10.いりだし

11.引ずり

12.白魚

13.氷柱

14.鮒なます

15.昆布鮓

16.小鳥もとき

17.狸汁

18.丸もとき

19.布かづき

20.若竹

21.水無月

22.早水無月

23.五色こんにゃく

24.味噌漬

25.鯛麪麪

 

26.おだまき

27.鳴戸

28.井出の里

29.氷室

30.花がせ

31.高砂

32.薄くず煮

33.蕎麦仕たて

34.煮しめ

35.ころいり

36.隠酢

37.須磨汁

38.台店煮

39.鼈煮

40.雪芽花蒸

41.棒鱈煮

42.花の下

43.あられ

44.くらべ馬

45.軒端

46.酢煎

47.紅梅

48.松の尾

49.薯蕷麪

50.鰌もとき

51.飛龍洲

52.棚ばた

53.潮煮

54.氷こんにゃく

55.張まぜ

56.たちばな

57.三ばいず

58.押鮓

59.紫苔巻

60.花模

61.くじら

62.竹輪

63.渦まき

65.浅ざわ

66.炭がま

67.遠山

68.胡桃みそあへ

69.梅肉和

70.葱和

71.白葛

72.敷味噌

73.松露

74.石川

75.吹よせ

 

76.隠里

77.敷雲丹

78.東坡

79.石焼

80.こんとん

81.埋ごんにゃく

82.玉すだれ

Ex.こんにゃくの突き出し